株主優待

私は優待目的で2006年から株式投資を行っています。最近は高配当株も購入するようになりました。現在株主優待のある株を40銘柄以上保有しています。優待廃止や上場廃止等、価格が大幅下落した株もあります。株主優待を考慮せず実績を見てみると、最初の2年間は譲渡損の方が上回っていますが、以後は譲渡損益+配当がマイナスになった年はありません。

現在保有している株の優待品はクオカード(電子マネー)、買い物券、食事券、食料品、日用品、カタログギフト等です。自分欲しい物や家族が使えるものを購入します。正直以前保有し手放した株が今では何倍にもなっているものもあります(ある程度譲渡益が出ると売却しているものが多いので)。反対に1銘柄だけですが、15年以上保有し続け毎年株主優待+配当をもらい、株価も購入時の倍になっているおいしいい銘柄もあります。

株で大儲けはできませんが、今のところ銀行に預金して得られる利息よりは多くの利益が出ています。子供や知人等にクオカードや食事券、食料品、日用品をあげたり、食事券を利用し美味しい食事を食べる事が私にとっての株式投資の一番の目的になっています。

ただし、世界情勢、為替、会社の業績等いろいろな要因で株価の変動があります。特に今年の株価の変動は今までとは違っているように思われます。地球温暖化、コロナ感染症、ロシアのウクライナ侵攻、円安、インフレ等考えればいろいろな事が。株で儲けるつもりが大損すとという危険性もあります。私は損することも含めて株式投資だと思っています。くれぐれも無理な投資はされませんように。

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