母の事 2023.9.6

9月2日に母に怒られた私は、母に持って来るように言われた母の手編みの衣類等の一部を一度洗濯し、母が入所している施設へ持参する事にしました。何を言われるかびくびくしながら。施設の駐車場へ入ろうとしたら入口の柵が閉じてありました。近くのコンビニに車を置き柵を開けて入ると今日は施設の入所者さんの検診があるため面会できませんと言われる。(出来れば面会出来ない日は家族に事前に教えて欲しい。私はちょっと遠方から行くので、、、)とは言うもの母に何を言われるか不安で仕方なかった私は少し安心したのも事実ですが、、、。荷物を施設の職員さんに渡し、夕方母に電話しますと伝えて施設を後にしました。

夕方母に恐る恐る電話しました。電話した時の声が穏やかでした。母は機嫌の良しあしで声のトーンも話方も全然違うので、、、。機嫌よく話す母。私の想像ですが、持って行った母の手編みのセーターやカーディガン等、施設の職員さんにとても褒めてもらったのだと思います(褒められると喜ぶ人なので)。今回の電話では家に帰る等一言も言わず、今度自分が家に帰ってから持って来るものを決めると言いました。

やれやれ、施設退所の可能性が高いと思い、帰り際に入所前にお世話になったケアマネさんに帰るかもしれないと相談したのですが、、、。まだまだ油断はできませんがとりあえずすぐの退所はなくなったかなと思いました。

施設の職員さん、申し訳ありませんが、母をひたすら持ち上げてやって下さい。家族は今までの長い年月のいろいろな辛い記憶があるので、間違った事を言う母の言動を全て肯定し、そしてプライドの高い母を喜ばすような嘘の言葉かけはできません。そんな事をすると自分を否定するようで私の心が折れてしまいます。施設で平穏な時を過ごしてくれれば助かります。施設職員の皆さんよろしくお願いします

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